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土本典昭の見果てぬ夢――「存在の現れ」というエッジが見えてくる 栗原彬
最首悟氏(元東大全共闘助手共闘)に聞く 60年代・70年代を検証する 全共闘は権威を見事に打ち壊した 最首悟  聞き手・小嵐九八郎
ユニバーサルデザインは「差別のDNA」を打ち崩すか――考え方をひとつに特化するのではなく、拡張して多様にするのが「思想」 黒川類
主体的な運動の軌跡を、徹底した史料批判によって明らかに――国家総動員体制へと至る、錯綜した道のりを読み解く 米田綱路
全集と私 ちょっと弱っていたり、気が滅入っていたりするときに読むと楽になる――お守りみたいなもの 荻原魚雷
全集と私 芥川全集とのめぐりあい 関口安義
全集と私 「それは詩でしか現せない」という問題の場で「文学全集」が力をもつ 佐藤泉
〈疾走〉することのダイナミズムをわたしたちに喚起させてくれる一冊――トロツキーとの論争に見られるマルローの現実認識の確かさ 久保隆
全集と私 「世界の文学」と銘打った54巻に、朝鮮のものはそのかけらさえなかった 金容権
ラス・カサスを追う行動力に敬意を表する――ラス・カサスの行動や思想の現代性を問う理由とは 染田秀藤
吉田裕氏に聞く、シリーズ「戦争の日本史」 戦場にせまる歴史学――従来の戦訓・戦史研究を越えて軍事史のタブーをひらく 吉田裕
同時代の人々の無数の声が集合している――平成を生きる若者の現在とは何のことか 小林広一
宗教との実り多い関係を機軸として文学史を構想――一七五〇年から一九五〇年までの「短い」歴史 船戸満之
影が西洋の表象の歴史の中で、どのような意味と機能をもってきたのか――「専門」に安住することを拒み、いたるところに対話の相手をもとめる精神の冒険 林道郎
縁と機――日に日を重ね、夜に夜を継ぎ、車谷と順子さんは、光の中を、雪の中を、雨の中を、…… 重田昇
次世代の世界像をたくましく探求――従来型のナショナリズムを超えるためのシナリオと戦略を、あらゆる観点から考え抜く 橋本努
ネットで何が起こっているのか――若年者とロストジェネレーションとネットと政治をなんとか結び付けようとしているアジテーションの側面も 藤田直哉
不当逮捕への抗議と62億円の豪邸の持ち主への要求 フリーター全般労働組合執行委員会
「消し去られた国境の都市」の歴史――東方ユダヤ人の足跡をたどる二書 米田綱路
独自のマルクス主義史観から「一六四八年の神話」を突き崩す――歴史社会学にとっての新しい国際関係理論を提示








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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