書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります

【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。



近代日本の歴史の曲がり角には朝鮮がある――――シリーズ第八回(下) 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 山田昭次・姜徳相・宮田節子・鈴木裕子・亀田博(司会)
社会と個人が切り離された困難な時代における社会学の可能性――社会学のテキストとして書かれつつも、一般的なテキストとは一線を画している 中倉智徳
人文科学の転換をはかる視覚文化論――イメージの知にはきわめて重要な「類似」についての記憶や思考 柏木博
パッションを刺激してくれる一冊――これから就職する若者や学生はもちろん、すでに働いている人々にこそ読んでほしい 下沼英由
稀代の奇書の読み方を徹底的に探究した研究書――そもそも「研究」とは、常に、準備作業なのかもしれない 竹内綱史
被爆から奇跡的に生き残ったピアノは、平和を語り続ける――被爆ピアノとともに世界を旅する調律師の思い 下山静香
個人と時代の映像の記憶が集められた魔法の箱――「すべての現実的なものは詩的である」可能性を私たちに示す 斉藤綾子
プレカリアートからミドルクラスを見る――歴史をひっくり返す議論が必要 渋谷望氏インタビュー 渋谷望
超越論的記号論によるカント倫理学の再生――討議倫理学を内在的に掘り下げ、批判的に論じる
独自の「生存権所得」論を新たに、多面的に展開――「市場」から「生活カード制」への大転換は、可能か? 千石好郎
アメリカ化した仏教から日本仏教の将来を考える――豊富な経験と知識に裏打ちされた画期的なアメリカ仏教論 高橋典史
生体解剖の加害者たちの「思想改造」と、中国人職員たちの艱難辛苦のドラマ――東京大空襲に遭遇した著者は、中国への旅をとおして何を得たか 森正孝
われわれの直観と「正義論」とを結びつけようとする意欲的な試み――政治的シニシズムに打ち勝とうとする強い意思 後藤玲子
グローバル資本主義の憂鬱な停滞は続く――カメン・カレフ監督『ソフィアの夜明け』 田辺秋守
文化的な世界で障害や障害者はどのように表象されてきたのか――読者自らが考える余地を与えてくれる論集 好井裕明
文学の核心とも言える詩の世界に、ドイツ語を学んだことのない読者を導く試み――原語のイメージを再構築した和訳と、簡潔で心のこもったコメントが光る 富田裕
現在の学校教育の核心を捉える「平等のパラドックス」という視線――「対立」から「対話」への通交は、子供たちをめぐるアポリアを切開する糸口 久保隆
対象を眼で射る自己投企としての「見ること」の意義が問われている――写真の可能性の拡大のみならず、世界を見透かし押し拡げていく決意 高島直之
創作をする人間の開き直り、その心意気と決心――小説を書くという志を捨てず、それ以外はなにも必要がないという生き方 佐藤洋二郎
近代日本の歴史の曲がり角には朝鮮がある――――シリーズ第八回(上) 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 山田昭次・姜徳相・宮田節子・鈴木裕子・亀田博(司会)








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約