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私たちが元気になろうと決心し行動することが重要だ――身心一体科学は身心がもっている「すごい力」をイノベーションに繋げる科学だ 大野秀樹
先駆者・しづの女――その深き力と魅力 寺井谷子
ミュンヘン滞在期間にこそ作家鴎外の芸術的基盤が形成された――鴎外の生涯からみても稀有な期間の全貌を再現 松木博
不可解な自分自身の心、その奥底にひそむ「闇」のかたち――ラストは「痛み」や「悲しみ」が「愛」に昇華した瞬間をとらえて荘厳 八木寧子
本づくりの根 赤羽-鎌倉-桜木町 対談 三浦衛(春風社)×上野勇治(港の人)
イギリスにおける芸術とデザインの密接な関係性――デザインと装飾、そして芸術の出会い 山口惠里子
定義することで、新しい哲学を生み出す――「ありふれたものの考え方を変える」、という啓蒙の哲学的実践の意味の一端を描き出す 井柳美紀
『吉川浩満思考集成Ⅰ』!?――ゲノム編集と人工知能の時代における人間本性 粥川準二
日本の原子力政策・技術と福島第一原発事故を経営学的観点から記述――原子力発電については、国家規模で責任のある、慎重な検討が必要である 奥田謙造
先人・偉人たちの「カルテ風伝記」――小林一茶の生と死のカルテはあまりに壮絶すぎる 黒川類
近代の教科書に潜む日本固有の美意識――春夏秋冬の移りを人の一生になぞらえる自然観と人生観 倉持長子
アメリカの大学スポーツを統括するNCAAの腐敗の実態を明らかに――学生スポーツの純粋な発展の視点と学校経営目線の打算的思考とが入り乱れる 佐藤国正
サリンジャーは人生を賭けていた――作家、人間としてどのように生きるべきか 乗代雄介
戦後日独精神史の脈流を示す「小倉書簡」――新たな研究の可能性を指し示す 山本昭宏
過去の自然災害、戦争という人為災害について、人文科学における多彩なアプローチを示す――「人間と災害」「自然災害の記録と記憶」「人災としての戦争とその「記憶」」の三部で構成 佐藤翔輔
二人の人生=思想が交錯するところ――ボーヴォワールの始めた「革命」を受け継ぐという明確な意志を読み取ることができる 吉澤夏子
北東アジアの非核化は可能か――「核の傘」への依存を脱却し、検証可能な非核化を目指す「ナガサキ・プロセス」 佐藤壮
「災害大国ニッポン」で暮らす私たちの「健康で文化的な生活支援」とは何か――平常時の生活基盤の中に社会保障・社会福祉制度・施策の活用が組み込まれていることが重要 結城俊哉
何が災害の記憶として語りつがれるのか――時間の概念からカタストロフを捉え直す 阪本真由美
国連の内側から見た平和構築――国家指導者を支える平和構築支援者の役割 片柳真理








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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