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国際比較を通した様々な論点から厳罰化の傾向を考える――国家による殺人としかいいようのない位相を湛えてきた死刑執行 黒川 類
エッセイ特集 全集と私――まず買って本棚に並べることで満足感や安心感を与えてくれた全集 茅野裕城子
エッセイ特集 全集と私――全一巻の極めつき――村山槐多全集 谷川 渥
エッセイ特集 全集と私――安い全集、今が買い時? 八木福次郎
断絶してしまった現代詩の抒情が胸奥に共鳴する……――極端に冗語を削り、純化し、詩人の心性を形にしてみせた 小川和佑
謀略論批判の集大成をなす遺著――下山事件の“謀略的言説”を徹底検証 Y
114年前に朝鮮で起こされた謀略事件の真相を実証――「韓国併合百年」を前に、歴史に真摯に向き合わねばならない 鈴木裕子
エッセイ特集 全集と私――「総力的一致の大合作」? 上村忠男
悪と私と、私の体。――宙吊りのままぽっかりと開いた穴のような結末、そこにみる魅力の根源 千野帽子
涙の擁護――文学における音楽的なものの復権を目指すが故に、魂を揺さぶられる感動が執拗に語られる 都甲幸治
天地創造を再現するイメージ装置としての劇場――ダイナミックな思索活動へと導く能動的装置としてあらわれる劇場の緻密な研究が後期ルネサンスの錯綜しつつも豊穣な世界へと誘う 伊藤博明
司馬遼太郎ははたして思想家だったのか、それとも大衆作家だったのか――司馬作品を時系列に並べ、中心的に扱われる主題の変遷と時代状況の影響を丁寧に読み解く 安田敏朗
「生の現場」を捉える立松文学――『立松和平全小説集』(全三〇巻、勉誠出版)をめぐって 黒古一夫
活き活きと描き出される豚飼いの苦闘――著者にとっての豚飼いとは、横断するふたつの家族へのオマージュである 植田 隆
軍事費削減による地球環境保全を提言――原発の先にあるのは核開発、核武装である 皆川 勤
日中米の架け橋となって国際交流に尽くした生涯――近代日本に稀有な光彩を放った“松本イズム”の軌跡をえがく 米田綱路
時代をのり超えて生きのびる理念のゆるぎなさ――石上玄一郎氏の栄誉に寄せて 工藤正廣
ポケットブック 編集部
「新自由主義」とのたたかい?――悪しき変化は「新自由主義的」なものの作用によって生み出されているかのよう 内藤朝雄
世界少数先住民族文学のなかでも注目すべき作品の集成――下村作次郎氏に聞く 下村作次郎








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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