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消費社会=アメリカの縮図とメタファー──フランク・ダラボン監督『ミスト』 藤田直哉
いかに「読むこと」がつくりあげられてきたのか 長谷川一
忘れられようとするわれわれの肝心の問題を問い続ける──原石の集積 永井義雄
地域社会は団塊世代を求めている──多くの事例とノウハウを盛り込む 鵜飼修
60年安保から全共闘へ──国家やネーションにこだわる運動がなくていいのか 柄谷行人(聞き手・小嵐九八郎)
新たなる思想誌「思想地図」創刊! A
歴史的かつ客観的な効果としての断絶に架橋するために──バリバールの軌跡をたどる必読の文献 大中一彌
「映画史的純白」を貫く──キム・ギドク監督『ブレス』 阿部嘉昭
「つくられた被害者像」を超えて、「ここにいること」を確かめてきた一三年 飯田正剛
「エロ賢い」おねえさんの真面目なラブホ研究──「勝ち組大学院生」の今後も楽しみ 富山由紀子
現代社会の特徴が客観的に描写され現代家族の実態を知るのに適した良書──一見すると入門書、よく読むと高度な専門書 片桐資津子
\"果敢なる弱さ\"から来ている本書がもつ圧倒的な力──感情的な反応をより深い臨床理解へと転換させる作業 橋本明
「西欧主義的」・アングロサクソン的な政治的バイアス──ウェーバー政治思想の重要な側面を見落とす 雀部幸隆
自分の「情けなさ」と「格好悪さ」を見つめる──「みずみずしい不安」を抱き続けた 福田磨理子
戦争画をめぐる固定観念を解く──第二次世界大戦中の絵画作品こそ「戦争と美術」の問題が集約されているという基本姿勢 光田由里
ユーモアと陰鬱さが、二層に──文学がふたたび輝きを取り戻すために現れた黒い太陽 小澤英実
「トラウマは治癒可能」と斬新な考え方を提示──原始的・本能的な野生動物の行動研究と関連づけ 村木哲
「家事」から見える社会のあり方──公私の分離という世界観が確立していない日本 大和礼子
同質化するメディアと権力──なぜメディアはジャーナリズムから離れてしまったのか 田島泰彦
立ち返るべき初心とは──自ら走り出し視野狭窄に陥る構図をこえて 本紙編集・米田綱路








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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