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米ユダヤ人社会がイスラエル国家誕生の際に果たした役割――アメリカとイスラエルの公文書資料や回顧録から読み解く 細田和江
性の多様性という観点から既存のさまざまな法律・制度を検討する――憲法、民法、法哲学等の研究者による理論的考察 名古道功
自己と非自己の境界はどこに?――「自己とは何か」という「人間」にとっても根本的な問いに答えようとする 山田修平
「絶景」な居酒屋――軽い気持ちで読んでみてほしい、けど、案外深いよ、この世界 上村寿幸
人文学の研究手法の持つ可能性を提示――アメリカの文化表現に立ち現われる労働の表象を読み解く 鈴木透
「壁」を越えようとするダダの「現代性」読み継がれてほしい「ダダの物語」 塚原史氏インタビュー
遥かなるヒマラヤの未踏峰を目指した人生を賭けた戦い――日本山岳会の黄金時代を過ごし、出会った優れた登山家たち 大野秀樹
闘い続ける人々へのメッセージ――イギリス女性参政権運動を知る 佐藤繭香
社会主義は空想である――資本主義の基盤で、未知の歴史への前進を図るべき 花園紀男
印象批評を裏返しにし、レイシズムの問題やフレンチ・セオリーへと接続する――ラヴクラフトと「クトゥルー神話」研究の新たな古典 岡和田晃
あの山は火の山、あの石の塊は火なのだ――「気高く真実に満ちた絵画世界」へのあらたな挑戦 稲賀繁美
物悲しく儚げで、時折なんとも愛おしい――最後まで興味が途絶えず、読み終えた後、心に温かいものが残る“ゾンビモノ” 池口小織
変わらない柳美里の世界――過去と現在、そして未知の未来は地続きものだ 皆川勤
スター女優に焦点をあてた〈戦後〉研究――スター女優をまなざす大衆の欲望を、当時の時代背景に寄り添い、丹念に拾いあげる 木島由晶
美術に対する一つの揺るぎない強い想い――熱い語り口が、ノグチの作品の奥行きへといざなう 田中修二
肉・牛乳中心の欧米食から植物性食品中心の日本食に移行することが健康を促進する――特に、現代の小麦は諸悪(生活習慣病)の根源だ 大野秀樹
これぞプロの研究――「精神性」「普遍性」という手垢に塗れた語彙を、本質として復権させる 宮田徹也
社会に発生する事実を冷静に見すえて、そこから物語を紡ぎ出す――これほどの作家の作品がなぜ今まで日本語で読めなかったのか 久保拓也
書店主の覚悟――書店で何が起きているのか。その解答を求めた全国書店ルポ 大矢靖之
息もつかせぬ緻密で重厚な復讐劇――韓国ではなぜ復讐劇小説や映画の流れが大きな位置を占めているのか 佐野正人








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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