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吉本隆明主要著作リスト 木畑壽信・作成
長いお訣れ――「吉本・花田論争」に対するわたしの選択 松本昌次
幻想論の最後の堺位――吉本隆明の『共同幻想論』と『最後の親鸞』 高橋順一
孤独と母型――ある種の強固なナショナリストでもあった吉本隆明 宇野邦一
「死の思想家」吉本隆明――吉本隆明追悼 神山睦美
「転位」、転向を続けた生涯――吉本さんの死を悼む 月村敏行
思想の自立を妨げた思想家吉本氏の思想の態度が、思想という言葉を自立させるとともに、思想は魔語となってその後の若い人たちの言説を縛る罠となった 長崎浩
〈疎外〉としての心――吉本隆明追悼 金森 修
アフリカン・アメリカンたちの自由の夢は、闘争の中で生み出された「新しい知、新しい問い」――現在の精神を豊かにするために歴史が活き活きと呼び出される 阿部小涼
『ユリシーズ』から学ぶふたつの「ART」――「芸術の使用価値」を再確認させてくれる 小林広直
世の中の仕組みを易しく説く教科書――相対化の重要さを教えてくれる点でも意義深い復刻 石原千秋
生きるというのは苦しいこと。 それでも傷つけた身体は、生きろという――塚本晋也監督『KOTOKO』 奥浜レイラ
〈都市の精霊〉をとらえた東京絵巻――非日常性すら日常の中に回収してしまうところに、東京という都市の本質があることを写真家は鋭く見抜いている 干場達矢
波乱に満ちた韓国近代史を描く国民的大河小説――朝鮮民衆の愛と悲しみの生き様が生き生きと伝わってくる 金正出・金容権・河田宏(鼎談)
女たちの宿命的な哀しみ――21世紀のドン・フアンの、地球上を飛び回る女性遍歴記 越智和弘
「沖縄の負担軽減」とは裏腹に強化される基地の歴史的背景――在日・在沖米軍基地設置の経緯を検証した必読テキスト 新庄孝幸
断腸の思いで綴られた警世の書――原発に対する危惧を抱き続ける憂国の詩人が世界に向けて発信する被災地の実態 志村有弘
私的世界が輝いていた時代――子どもや夫婦、家族や家庭を主題とする美術作品の歴史的な位置を明確にする 尾崎彰宏
「農」を語りながらも、新しい広義の哲学と人間学の書でもある――粗けずりの中に新しい「農」の志を読みとれる 小原秀雄
アメリカン・ルネサンスかアメリカン・マニエリスムか――著者の急逝が惜しまれる大部の遺作評論集 飯野友幸








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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