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どのような形で死を迎えるのが幸福か──高齢化社会と「自宅での看取り」の現状分析 山辺裕之
リクールの生誕百周年を迎え、その巨大な仕事の輪郭をとらえる──「テクスト」ではなく「テクスト世界」をキーワードに掲げた思い切りを是としたい 川口茂雄
追悼・大島渚を読む──一貫して「映画的前衛」であった大島渚:追悼特集 大島渚 田辺秋守
福島原発の事故収束作業が孕む深刻な課題を提起──現場作業者の被ばく問題は日本独特の重層下請け構造に起因している 山田恭暉
大いなる実践者・大島渚──大島を「映画史」に閉じ込めてはならない:追悼特集 大島渚 鈴木義昭
権威が剥がれ落ちたあとの、ありのままの親の子どもへの愛の姿──父親として息子との向き合い方がわからなくなっているのは、誰でも同じ 石塚とも
自分が今までに疑わなかったことを少しでも疑ってみる──〈まぼろしのクーパー〉にエンドレスに振り回され続けるな 井上理恵
生活語による詩の時代が到来──言語変化の時代に生活語詩を広め、記録する本書の意義は大きい 佐川亜紀
「崖」の論理と事実の解明が、首尾一貫して説明される迷著のような名著である 鈴木理生
幽霊の居場所──屋内ならではの見えるのか見えないのかが実に曖昧な空間感覚をそのまま語りの手法にも生かしている 阿部公彦
映像文化の奥行きの深さや重みに想いをいたす──ミステリ映画・小説ファンにとって麻薬のような本 横井司
彗星になること──3つの窓から見える2013年の地球 平井玄
飢饉(食糧危機)の知恵を学び直す──食用に転用出来る雑草を網羅したガイドブック 萩原信彦
原子核と細胞核、二つの核技術が全面的に発展してきた「核時代」──現代社会の科学技術の問題と私たちの生き方をじっくり考えるために必読 戸田清
類稀な先進的女性・伊藤野枝の誕生──大杉栄らの真意と足跡も照らし出される 鈴木義昭
映画は演劇の嫡子か?──パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督『塀の中のジュリアス・シーザー』 田辺秋守
文句なしに素晴らしい地名情報の書──土地カンがある執筆者たちの寄稿が圧倒的に多いのがヴィヴィッドでこの上なく貴重だ:『世界地名大事典 全9巻』(朝倉書店)刊行開始によせて 高山宏
不在の人へ辿り着くために、その周辺を巡った旅の記録──石田波郷が「現代俳句の先駆者に置きたい」と称えた夭折の俳人 野木京子
グローバリズム原発社会への対立軸を提示──著者の時代認識の確かさが読み取れる 福本英子
同じ制度構想をめぐって併存するコミュニタリアニズムとリベラリズム──「リベラル=コミュニタリアン論争」に収まらない新たな知見と議論展開 橋本努








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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