書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります

【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。



アニメ大国たる日本、その淵源を知る――作品論や作家論として『鉄腕アトム』を扱った類書とは一線を画す 馬場伸彦
硬く立つのが男、それでは女は――もはや老化による衰えを言い訳にはできない世の中 服部健司
新自由主義について理論、実証の両面から批判的検討を加える――アジアとも共通する問題群の分析から得る重要な教訓 今井圭子
韓国併合の歴史を新たな視点から見る試み――取り扱われている主題も多岐にわたり、バラエティに富む 金容権
失われた景色を探し求めて人生の旅は続く――「風立ちぬ」にあこがれた、44編からなる珠玉の作品集 菅野正人
スターリン主義という呪縛の構造の淵源はロシアという場所性に求めるべき――「ソ連」から「ロシア」へと移行してゆく全情況を生き生きと考察 久保 隆
第16回東京国際ブックフェア2009開催――人文書関連出展が人気回復 矢口進也
人の顔をじっと見る――川本昭人監督『妻の貌』 名取弘文
経営者によるユニークなベーシック・インカム論――著者の批判の背景にあるのは、ストリートレベルでの憤りの声 山森亮
見ることの喜び――渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム 「奇想の王国 だまし絵展」をめぐって 谷川渥
感じたままに「書かない」詩を――対談 川口晴美×渡邊 十絲子 『ことばを深呼吸』(東京書籍)刊行によせて 川口晴美 渡邊 十絲子
古典劇「再生」と「新生」のあいだで――創造と観客、立ちはだかる二つの壁に、 古典演劇を現代で解釈する難しさを改めて痛感する 山形治江
本たちから受けてきた影響が装幀の根源となる――装幀家だけでなく編集者、本の著者に対しても向けられた言葉の数々 久保隆
何をもって「音楽文化」の研究とするべきか――探究するべき対象は、「音楽文化」のみならず、「総力戦」でもあるはず 野上元
追悼 ピナ・バウシュ なんという損失であろうか――ピナ・バウシュは喜びとともに思索する方法を与えてくれた 鴻英良
「地下映画」の梁山泊で土本典昭回顧展――第6回中国ドキュメンタリー映画祭レポート 石坂健治
書評の「原理」へ向けて――宇波彰氏インタビュー「書評の思想」 宇波彰
戦争と平和 朝鮮半島1950 朴明林著 森善宣監訳
「宮崎アニメ」の世界を独特の切り口で解読――二項対立概念を参考にした明快な手捌き 山井悟
鳥たちの逆襲――なぜドゥルーズが「結晶イメージ」にこだわったのかという疑問に、はっきり答えている 岡村民夫








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約