書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります

【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。



世界への視座・ドイツ:閉塞感の強い日本、若い世代が登場するドイツ――日本で問われているのは、何よりも若者を主役とする市民の運動であろう 梶村太一郎
政治的社会的テーマこそを――2009年美術回顧 福住廉
民俗対象を見る目の確かさ――秩父の近代が抱えた困難な問題が 工藤元男
山から眺める地球の姿――新年特大号:田部井淳子氏インタビュー 田部井淳子
海外文学・文化 2009年回顧 ロシア:歴史の後で――現代人はロシアの過去をいかに受け止めているのか 岩本和久
年末回顧号 志葉玲が語る「政権交代」  真の「政権交代」とは何か――国民の面倒を見ない国家なら、存在意義はない 志葉玲
海外文学・文化 2009年回顧 中国:「改革」の行方、自己主張する「中国」――論壇の活性化、試行と模索の途上にて 伊東貴之
海外文学・文化 2009年回顧 ラテンアメリカ:貴重な評論・話題の小説が邦訳で登場――ガルシア=マルケス自伝から既訳の全集・文庫再録まで、光る収穫のあった一年 野谷文昭
海外文学・文化 2009年回顧 アメリカ:オバマ大統領の登場はアメリカ文学をいかに変えていくか――「パッチワークの強み」をいかに生かし、共有できるかが課題 長岡真吾
海外文学・文化 2009年回顧 イタリア:リストの眩暈、記憶の銀行――推理小説・告発小説にも、優れたイタリア作品が姿を見せはじめた 橋本勝雄
当たり前の人と人との関係性の有様に対する真摯な姿勢――折々に気づく「外」の有様に対しても静かなる憤りを率直に書き記している 村木 哲
ルネサンス国家観を〈祝祭と政治〉の視点から捉えた秀抜な着想――コジモ一世の政治まで見通すきわめて難度の高い論の展開 澤井繁男
白人の中産階級の女性に限定されない「女性の目」――女性の視点から語られることのなかった多数の出来事 伊香祝子
朝鮮戦争を再考する契機となり得る一書――われわれは朝鮮戦争から一体なにを学んだのだろうか 金子民雄
海外文学・文化 2009年回顧 ドイツ:政治的小説という枠組みに収まりきれない深み――ノーベル文学賞を受賞したヘルタ・ミュラーが半生を振り返る小冊子刊行 山本浩司
海外文学・文化 2009年回顧 フランス:コミュニケーションのひび割れ――饒舌と沈黙を描き出す小説の言葉 郷原佳以
21世紀を生きるサルトル――対談・海老坂武・澤田直 海老坂武・澤田直
アジアへの視線をもち民衆の主体性を探った中野重治――「戦後日本」を捉え直す、思想的な資源を汲み取った好著 宇野重規
サルトル研究の次なる成熟段階――11月14日、パリ国際大学都市日本館「サルトルの善用のための祈り‥サルトル研究の過去と未来」シンポジウム報告 小松 学
全面講和、安保改定批判を展開した論説記者・須田禎一の生涯をえがく――貫徹されたジャーナリズムの思想的軌跡 米田綱路








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約