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女性の心理を掴む車のセールス対応のノウハウ──男性向けとは異なるキメ細かい配慮をしたディーラーが勝つ 萩原信彦
自由に恋愛していますよね? でも、「自然」に結婚できませんよね?──綿矢の書く女の、足りないながらあまり深刻にならない明るさがなんとも眩しい 伊藤氏貴
「在野」の運動を乗り越える──古典的な学問が時代遅れになった日本の現状を憂慮し、日本民俗学のオルタナティヴを模索する 佐藤喜久一郎
わが内なる亀裂を見つめよ 杉田敦
「ヘテロトピア」としてのアメリカ──現実のアメリカを批判的に映し出す鏡としての役割 上村忠男
「最後の人」が残したもの──「教養人としての映画作家」というたたずまいは、もはやありえないものなのかもしれない:追悼特集 大島渚 渡邉大輔
大島渚の「政治家」的側面──社会的存在としても重要な足跡を残している:追悼特集 大島渚 寺脇研
ヒーローを背負い続けた大島渚──映画監督がヒーローであった時代が終わったのだろうか:追悼特集 大島渚 瀬々敬久
映画はぜんぶ革命だ──この国ではまだ未完のプロジェクトである「愛のコリーダ」:追悼特集 大島渚 栗原幸夫
不毛な二項対立を超えていくために──フランスにおいて支配的なムスリム観を鮮やかに剔出し、ヴェール問題の本質に迫る基本書 伊達聖伸
大島渚は「大島渚的なるもの」を破壊する──「作家性」でくくることが不可能な大島:追悼特集 大島渚 樋口尚文
リベラリズムはナショナリズムと両立できるか──現代のリベラリズムや多文化主議論に多大な貢献をもたらした緻密な議論 田中拓道
大島渚・出会いと訣れ──大島と出会ってからは一瀉千里だった 松田政男
大衆芸能が育てあげた金太郎伝説──豊富な絵図による解説で読者を納得させる 井出彰
大島映画における忘れがたい「少年」──大島にとって、「敗者」とは被害者ではあり得ず、加害者でもあった:追悼特集 大島渚 斉藤綾子
短歌と怪談を往復するたのしみ──本書に選ばれた短歌も、著者の書いた掌篇も、強烈な怖さや不気味さからはすこし離れていて、さらさらと乾いている 渡邊十絲子
「押し紙」の偽装部数問題を追及する、新聞ジャーナリズム崩壊の最深部ルポ──新聞業界全体が抱える最大かつ公然のタブーに切り込む 米田綱路
裃を脱いだ書誌学者の日常──一読洋古書の世界に誘われる、甚だ生きのよい内容 紀田順一郎
戦争の過去・現在・未来を視野に収めた研究を、今までにない幅広さで紹介──戦争を考える上での“しばり”から一定距離をとれる世代によるユニークな書 好井裕明
「新しい道を創る足」で考えた精神分析論──フロイト、ラカンのテクストの徹底的読解 宇波彰








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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