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社会的共通資本と理論の可能性――不世出の経済学者の思想的源流をたどる 佐々木実氏インタビュー
「日本論」としての「名古屋論」――日本のことをよく知りたいと思ったら、名古屋を研究することがいちばん近道だ 杉村昌昭
英国文化から築かれたファンタジーの豊かな魅力を再発見させてくれる一冊――物語と英国文化のつながりの重要性を検証 山本麻里耶
〈イメージとしての満鉄〉の解体に挑戦する――ベールは剥ぎ取られ、経営体としての満鉄の実態が明らかにされる 須永徳武
論争を内にはらんだ問題提起の書――思索の幅を広げてくれる必読の書 植村邦彦
新しい切り口で技術の問題を論じる――ユーラシア大陸をまたぐ技術進化のマクロな視点がうちだされる 後藤明
生き延びる者の物語――内田吐夢とその作品を論じ、考察する上で、欠かせない大著 宮本明子
怪獣王(KING of the Monsters)の帰還――日本生まれのゴジラはアメリカ合衆国で怪獣王に育った 志水義夫
矢内原の植民論を国内植民地から見直す――研究史上の空白を埋めるべく意欲的な視角を提示 岡﨑滋樹
徳倫理学の古代哲学的バージョンのラディカルな再提示――徳は実践的推論・知性(フロネーシス)と不可分である 近藤智彦
25年間にわたる社会学研究の集大成――化粧とファッションを身体文化の一つと位置付け、分析の可能性を広げる 平山満紀
イスラーム中道派の現代エジプトにおける思想的営為や活動を分析――現代中東を知るために一読に値する良書 横田貴之
形而上詩人、神秘主義詩人まど・みちお――「個」に拘泥していくことから、「超個」へと越境していく詩表現 村木哲
アジア太平洋戦争期以前の日印の文化交流にかかる歴史の一頁――戦前期「日本ペン倶楽部」の活動は、従来の一国文学史的な枠組みでは捉えられない 五味渕典嗣
舞踏はどうして生まれるのか?――ワークショップとアフェクト論 志賀信夫
「評伝」の慎ましさと野心――ジャン・ユスターシュの可能性を解き放つ 角井誠
複数の問いの方へ、小津を語り直す――作品の枠を超えて、映画の未来に関するグローバルかつ喫緊の問いへと接続していく 角尾宣信
中国初期映画史の「定説」を覆す――中国における映画の「起源」と「発展」をめぐる考古学 菅原慶乃
音楽と音楽経験を文化のなかに位置づける――哲学的諸問題との関連を強調した「分析美学系音楽論」の入門書 田邉健太郎
俳優の立場から演劇を考える――『身体と言葉』(新曜社)刊行記念イベントレポート 山縣太一+大谷能生








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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