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差別へのこだわり――河邑厚徳監督『丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部』 宮崎悠
「非有機性」の「有機性」への介入をめぐる思考のドキュメント――現在に抵抗する思考のドキュメント 宗近真一郎
諦めてはいけない、見ない振りをしてはいけない――過去にも未来にも開けている書
彫刻「を」生きる。著者らしい、ストレートな一言
宮田徹也
東日本大震災を起点とした福島県いわき市におけるボランティア活動の記録。当時のことを思い出し、知らなかったことを学び直して、未来に思考を飛ばせるような1冊 休蔵
現在の世界的な潮流といえるコ・プロダクションと共通する日本での実践――コ・プロダクションの考え方を、日本の文化の中で発展してきた協同組合による医療やその他の実践の解説と共に示した書 宮本有紀
22年上半期読書アンケート(2) 阿木津英、金子勝、友常勉、布野修司、竹中佳彦、乗代雄介、大野光明、中金聡、石原千秋、熊谷哲哉、細見和之、小松美彦、瀬名秀明、中村邦生、田中綾、坂野徹、永田千奈、藤原辰史、粟飯原文子、小池昌代、粥川準二、川村邦光、加藤一夫、鶴見太郎、郷原宏、山本圭、吉川浩満、岡和田晃、小川公代、大澤聡、崎山政毅、柿木伸之、大尾侑子、関礼子、神山睦美、野上暁、小森健太朗、澤田直、松本卓也、新城郁夫、山本貴光
完璧な技巧を示しながら謎に満ちたヴィヨンの詩――フランス中世の『伊勢物語』 中務哲郎
どのような人が何を思って献血を重ねるのか――聞き取り調査から明らかになる、「ふつう」の人々が「多回数献血者」になるわけ 森芳周
23年上半期読書アンケート(1) ブレイディみかこ、くぼたのぞみ、土屋陽子、清末愛砂、大塚真祐子、四方田犬彦、東畑開人、塚原史、巽孝之、木村朗子、安田敏朗、泉ゆたか、日和聡子、結城正美、荒川洋治、八木寧子、奥間埜乃、川本隆史、井川博年、石川美南、飯城勇三、石原俊、五野井郁夫、松永美穂、志田陽子、内藤千珠子、暮沢剛巳、金平茂紀、小倉孝誠、天笠啓祐、岩川ありさ、奥野克巳、高橋敏夫、長谷正人、宗近真一郎、佐藤泉、小門穂
若い女性パトロール警官と上流階級出身の心理学者が事件の謎を追う――北欧ミステリーの新シリーズ 品川暁子
「アンチ・ロマン」の性格の強い、長大な「スピンオフ」――若い記者たちの「失敗」の物語 増田幸弘
ケアと対抗暴力の二重性という力強さを、フェミニズムとアートの交差点は物語っている――知性は平等だという姿勢が本書には見られる 横田祐美子
育児奮闘エッセイ、息子たちへのラブレター、ユーモア・スケッチ集、ベトナム戦争の証言、戦争への警句、ヘミングウェイ論――そのすべてであり、どれでもない 小平慧
「大逆」、「大逆事件」という用語に対する違和感から――百年以上を経過しても、「大逆事件」に対する関心は衰えていない 山泉進
今次のロシアとウクライナの戦争を歴史的に理論的に解析するための手引き――今の日本のマスメディアと言論界は、客観ならぬ観客主義に陥っている 丸川哲史
晩年を迎えた夫婦の日々を描く短編群と随筆からなる一冊――主人公は小説を書くことを手放さない 梶葉子
「テロとの戦い」の時代の移り変わりと終焉――標的にされたイスラーム過激派は、どのような変貌を遂げたのか 山尾大
我々は見えない問題を主体的に掘り起こし、目を向けて向き合う必要がある――真綿で首を絞められている状況に対して、何とか脱しなければならない 宮田徹也
飼い慣らされるなんてごめん――生きたいように生きていい 江戸智美
イスラーム対ライシテという二項対立図式に依拠したライシテ観を問い直す――宗教の公的な役割を積極的に認め、自由と多元性を重視する「承認のライシテ」を可能にするストラスブールのローカルな特異性と「場所」 和田萌








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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