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タナトスとしての近代――天皇・ネーション・国家・共同体
悪と暴力の試練を受け入れて、何度でもかけらのような抵抗を(最終回) 神山睦美
背反するものの遊動運動が刻印されている諸国家連邦と世界共和国 神山睦美
「無償の贈与」としての共同体とはどのような存在か 神山睦美
加藤典洋のいう「ねじれ」と死者の哀悼、そして連合国の力の論理 神山睦美
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』にみえる圧倒的な現実の前に敗れ去った者たちへの想い 神山睦美
言葉が通じる/通じないということの根本に関わるある種の寄る辺なさのようなもの 神山睦美
いかにすればすべてを論理空間へと嵌め込んでいく力に対峙することができるかを考察したウィトゲンシュタイン 神山睦美
「純粋贈与」の観点からみた大審問官とイエスの関係とは 神山睦美
神々との闘争をくりかえし、万物に君臨しようとする存在としての天皇 神山睦美
大嘗祭から窺い知ることのできる天皇と「襤褸の人」の共通点 神山睦美
三島由紀夫らがついに抱くことのできなかった折口天皇像 神山睦美
ミコトモチとしての天皇の役割とは 神山睦美
三島由紀夫に欠如していた、一人の人間の不幸の特殊性に対する共苦 神山睦美
折口信夫が藤無染から受け取った、悲劇的といっていい深慮 神山睦美
人間精神のあり方を根本的に問いかけた「枢軸時代」の思想家たち 神山睦美
藤無染が説いた宗教理念の普遍性は何によって裏打ちされていたのか 神山睦美
折口の「他界」とは、世界と人間のある根源的な非融和性を映し出す場所である 神山睦美
神の存在しない世界での「死」や「犠牲」とは 神山睦美
笠井潔のいう「複岐する実存」はなぜイエスに象徴される悲劇性とは縁遠いのか 神山睦美
千年王国主義や革命的ユートピアニズムが生まれる理由とは何か 神山睦美








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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