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タナトスとしての近代――天皇・ネーション・国家・共同体
疎外されたモッブ層のルサンチマンが、全体主義を支えてゆく 神山睦美
マキアヴェリ的君主の中に潜む、マルチチュードの原型とでもいうべき複数の力 神山睦美
レギオンと悪魔的マルチチュード 神山睦美
アレントによるホッブズ解釈のリアリティ 神山睦美
ネグリのアレント批判の要諦とは 神山睦美
自らリヴァイアサンとなる怨望を抱えたレギオン/人間たち 神山睦美
リヴァイアサンとは、もともと両義的な存在にほかならない 神山睦美
何がホッブズをして近代国家のあり方を構想せしめたか 神山睦美
「至高の君主」が二重性を負わされたものであることを、早くから直観していたホッブズ 神山睦美
フーコーから考察する、「至上の君主」とタナトス 神山睦美
モチベーションを絵画によって呈示する 神山睦美
フランドルの画家たちは、なぜ近代絵画に影響を及ぼすことができたのか 神山睦美
大審問官こそ、怪物的内面を無意識のうちに隠しもった人物だった 神山睦美
十六世紀の内面革命の担い手たちと自転、公転 神山睦美
イエスらしき人物とはいったい誰なのか 神山睦美
なぜ大審問官は、過激なイスラム教徒や急進的なプロテスタントを捕らえ、異端審問にかけなければならなかったのか 神山睦美
十六世紀に成立した世界帝国を象徴する存在としての大審問官 神山睦美
イエスらしき人物もまた多面性をそなえていた 神山睦美
大審問官への接吻と、イエスの接吻と 神山睦美
十六世紀は理想への情熱と普遍的な統治権力が同時に成立した 神山睦美








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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