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タナトスとしての近代――天皇・ネーション・国家・共同体
笠井潔のいう「千年王国主義」や「黙示録的情熱」とは何を意味するのか 神山睦美
二一世紀の現在が蓋然性としてかかえる法体系の麻痺あるいは解体状態 神山睦美
大審問官はイエスと同様にラディカルな自己概念を負わされた革命的存在であった 神山睦美
笠井潔の著作にみえる「近親憎悪」への秀逸な視点 神山睦美
心理的憎悪を「救抜」できるような「関係の絶対性」とは 神山睦美
『マチウ書試論』にあらわれるイエスは秩序に徹底的な闘争を挑む存在だった 神山睦美
牧人型権力や生権力は何を明らかにしたのか 神山睦美
生と死の食い合いを権力が調整するということ 神山睦美
「国民を生きさせる政治」とは何か 神山睦美
例外状態にあらわれる大審問官のまったく新しい統治権力の様相 神山睦美
「例外状態」にイエスと大審問官はどう向き合ったか 神山睦美
「例外状態」と大審問官の政治思想 神山睦美
ドストエフスキーの語る戦争の不可避性を理解しえなかった小林秀雄と北一輝 神山睦美
大審問官とイエスとの対峙を小林と橋川はそれぞれどう受け取ったか 神山睦美
ドストエフスキーの戦争観を橋川文三はどのように見つめていたか 神山睦美
ロベスピエールの愛国心とイエスの共苦の力 神山睦美
国家総動員体制に現出した大審問官の統治形態 神山睦美
橋川文三の見抜いていた、愛国心に宿る死への願望とルサンチマン 神山睦美
丸山が明確に持っていた、大審問官の視点と民衆嫌悪 神山睦美
丸山のファッシズム批判が持っていた、対抗理念に堕することのない強度 神山睦美








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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