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詩クロニクル
土地の記憶、言葉の記憶――三つの小説作品から 添田馨
〝書〟表現の新しい風――「華書」が織りなす詩的宇宙 添田馨
声で書かれた時間の書物――詩の朗読会「われわれは『以後』の現実を生きているのではない」 添田馨
絶対に“文学”にしてはならぬ――無数の人々の生命を代償として奇蹟のように成立したわが国の「憲法」 添田馨
中島みゆきの〝国歌”──無限の距離をおいて実在し、「いつの日」にか帰り着く「祖国」 添田馨
もうひとつの“天の香具山”──福岡県田川郡・香春岳を訪れて 添田馨
今はもういない吉本さんとの、これも新たな出会い──「吉本隆明さん―逝去一年の会」という稀有な機会 添田馨
壮大な謎掛け装置──村上春樹著『1Q84』によせて 添田馨
“人類”という言葉の中に眠る鍵──異貌の書、『人類の詩』(藤井貞和著、本体三二〇〇円・思潮社) 添田馨
“反日デモ”のもの悲しい光景──村上春樹 「国境を越えて魂が行き来する道筋」(朝日新聞寄稿)に寄せて 添田馨
「人間の言語」を超えた世界の側からの声──東日本大震災とそれに続く原発事故に潜む「詩的真実のようなもの」 添田 馨
自ら震災後にあることの根拠――「IOB」(創刊号2012・3・31)をめぐって 添田馨
“被災”以後の世界で――座談会「今、詩に求めるもの、求められるもの」(『樹林』)が浮き彫りにしたこと 添田馨
「遅れ」の感覚――北川透の「詩的断層十二、プラス一」(『詩論へ 4』)をめぐって 添田馨
「ひとりの死」と「百万人の死」と――吉本隆明の反・「反原発」論(『週刊新潮』2012年1月5・12日号)をめぐって 添田馨
言語野における復興――言説における“震災後の風景”そのものである「人と詩論の原初的展望」(岸田将幸) 添田馨
料理と詩、そして震災後――私たちは私たちの言葉を、これからどうデザインしていけばいいのか 添田馨
「樹羅」について(最終回)――震災の記憶が言葉の世界にもたらした断層そのものをモチーフとする「暮鳥」(瀬尾育生、『現代詩手帖』八月号) 添田馨
われわれの「存在」が語るべき時――怒りそのものが槍のように屹立していた和合亮一の「詩の礫」 添田馨
「樹羅」の話(4)――夢時間における正午に位置していた「樹羅」 添田馨








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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