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古書肆の眼
モダン東京に吹いた風――和田博文著『資生堂という文化装置』(本体五二〇〇円、岩波書店) 内堀弘
震災の夜の注文――無名な賢治の願いまでが行間に残っているような、戦後版『注文の多い料理店』 内堀弘
震災と古本屋――人々の中の書物に対するたしかな想い 内堀弘
コレクターの眼と足――蒐集とは無名の情熱によって叶うものだ 内堀弘
なないろ文庫の終り――最後までしなやかな印象を残した田村治芳さん 内堀弘
不精と努力――中山信如「九島興業資料の来し方行く末」(『日本古書通信』9~11月号連載) 内堀弘
プライヴェートプレスの執念――新版『左川ちか全詩集』(森開社)には、その後に発掘した新たな作品の増補が 内堀弘
『昔日の客』の復刊――山王書房店主・関口良雄が綴った、「奇蹟のような」小さな物語 内堀弘
『彷書月刊』の終刊――この雑誌が編んだ三百の小さな物語の中で、書物は今もいきいきとしている 内堀弘
月の輪書林の古書目録――まるで一冊の物語のよう 内堀弘
にしがはら書店のこと――廃業するが、最後まで嬉しい経験ができた 内堀弘
梶井基次郎の署名本――ほとんどが淀野隆三と梶井の母の代筆、本人のものはあるのか 内堀弘
真鍋呉夫の句集『花火』――友情の証のように遺された小さな書物 内堀弘
蔵書の行方――近代詩集の大コレクター、小寺謙吉の蔵書が動いた 内堀弘
森繁久弥の向こう側――得難い逸品であった「森繁久弥の自筆原稿40枚」 内堀弘
古本屋弾圧事件――中村春雄の一文(昭和31年の『古書月報』)で初めて知った 内堀弘
私の知らない私――『ザ・テレビ欄 0――1954~1974』(TOブックス)をめぐって 内堀弘
前衛俳句の個人出版社――大岡頌司にとって書物は作品であったに違いない 内堀弘
猫と苔と古本屋――田中美穂著『苔とあるく』(本体一六〇〇円・WAVE出版)をめぐって 内堀弘
ビラの向こう側――封印を解いたように時代の破片が現れる 内堀弘








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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