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古書肆の眼
山口昌男さんのこと──砂塵を巻き上げるように古本を積み上げた
内堀弘
堀切利高さんのこと──『彷書月刊』創刊に参加した在野の研究者
内堀弘
全集暴落――『古本の雑誌』(本の雑誌社)好評の一方で
内堀 弘
ほんとうに美しい本──「日本オルタナ出版史1923-1945」が見せたもの
内堀弘
痕跡本──古書の巻末に書き入れられた市井の人の古本日記を夢想する
内堀弘
昔日の客──文学書で知られた伝説の古本屋、山王書房
内堀弘
宮澤賢治とブルトン──稀少な書物や自筆原稿などが並ぶ七夕大入札会(@東京古書会館)
内堀弘
息をのむような書物――満身創痍で入手の叶った美書の魅力「バルビエ×ラブルール展」(@練馬区立美術館)
内堀弘
町の印刷屋――「活版フェスタ2012」に見る活版印刷の可能性
内堀弘
戦前の吉本隆明――入札会に出た吉本隆明の古書から
内堀弘
わたしの小さな古本屋――まるで風力発電のような古本屋、蟲文庫
内堀弘
満州・建国大学の破片――物語の破片がこちら側に転げ落ちてくるとき
内堀弘
日本ゲイ文化の黎明期――股旅堂古書目録の特集が開けた、日本ゲイ文化アーカイブの扉
内堀弘
小沢書店の影――果敢な仕事の果てに消えていったリトルプレスは、刺し違えるように書物を遺した
内堀弘
古本とカレーの街――仮名垣魯文と岡本半渓の料理本
内堀弘
古本屋の幸せ――古本屋のイメージは変わっても、面白さの底にあるものは変わらない
内堀弘
的場書房のこと――たった二年間の活動ながら、戦後詩歌出版の出発点の一角を担った
内堀弘
特別な一冊が動くとき――本の箱の汚れがそのまま来歴となっている『定本青猫』
内堀弘
『えびな書店店主の記』のこと――東京郊外の小さな古本屋の懸命な日々の思い出
内堀弘
初めて目にした小さな詩集――書物という紙の器はそれ自体が物語なのだ
内堀弘
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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位
マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位
喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位
古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
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■新潟■萬松堂様調べ
1位
老いる意味
(森村誠一)
2位
老いの福袋
(樋口恵子)
3位
もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)
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