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科学時評
ハーバード大学の学長が「盗用」で辞任。その背景にあるものは?――属性(黒人、女性)が憎まれ、その後で罪(些細な引用ミス)がほじくり出されたようだ 粥川準二
効果的な利他主義・加速主義、長期主義。そしてトランスヒューマニズム――偽情報による「悲劇の現金化」の行き着く先は 粥川準二
「不正直」についてのスター研究者が「不正直」を指摘される――行動経済学分野で疑われる研究不正 粥川準二
オープンアクセスと「論文海賊ウェブサイト」――「Sci‐Hub(サイハブ)」という「裏技」をめぐって 粥川準二
処理水の海洋放出――日本人は「転換点」に達したのか? 粥川準二
クリストファー・ノーラン新作『オッペンハイマー』への期待と不安――議論を喚起するためにもいますぐ公開すべきだ 粥川準二
新型コロナ・パンデミック、第九波の始まりにて――炭鉱のカナリアとしての沖縄 粥川準二
広島G7サミットは、「ワクチンの配分」と「学術論文のオープン化」をめぐる問題を解決したか?――本来はできるだけ社会化されるべきものが、過度に民営化されてしまっている 粥川準二
話題のAI「ChatGPT」を試してみた。学問研究や教育への影響は?――分野によって得られるメリットは違うのかもしれない 粥川準二
イェール大学経済学者の発言「高齢者は集団自決すれば良い」は、コロナ禍で実現?――成田悠輔は、われわれの心の中にも存在していることを自覚すべき 粥川準二
新型コロナ、「2類」から「5類」へ――国民も政府と同じく医療逼迫を選んだのか? 粥川準二
新型コロナに最前線で立ち向かう救急医療の現場の声から、「生権力」の発動を感じ取る――「未来のある若者」と「高齢者や持病のある人」の間に、「多数派の人」と少数派の人との間に、「切れ目」が入れられ、前者が「生きさせ」られて、後者が「死に廃棄」され始めている 粥川準二
自民党政調会長の「マスクをしているのは日本人だけ」発言から日本社会の選択を考えてみる――萩生田光一は本当に「科学的な知見に基づいて」国民にマスクを外させたいのだろうか? 粥川準二
コロナウイルス感染者の再増加にさいして考えたこと――日本の「ワクチン疲れ」が気になって仕方がない 粥川準二
再びコロナウイルス感染者の激減にさいして考えたこと――マスクをせず、自由を謳歌する欧米社会は弱者を切り捨て始めているように見える。そして日本社会もそれに追随し始めているように見えることは、筆者の考えすぎなのだろうか? 粥川準二
人工合成胚は「感じる」のか、そして「考える」のか?――議論を始めるのに早すぎるということはないはずだ 粥川準二
新型コロナウイルス感染症、再び感染者増加――マスク着用は「同調圧力」なのか? 粥川準二
新型コロナ・パンデミックは、慢性的な痛みを増加させるのか?――痛みは社会的な病いなのだ 粥川準二
メディア以外の組織に属して、 「ジャーナリズム」は可能か?――「ジャーナリズム」や「ジャーナリスト」の定義や意義を考察する絶好のチャンス 粥川準二
福島の原発事故後に起こったことは、より普遍的な意味を持つ――ウクライナの多くの人々が、避難生活を強いられ、生活環境を激変させられている。何が起こるのかは、想像に難くない 粥川準二








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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