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思考の隅景
声はどこから到来し、どこに宿り、どこへと舞い発つのか――疑似餌としての標準語・霊媒としての詩語 稲賀繁美
The Way is in the Passage rather than the Path.――『茶の本』はいかにポール・ケイラス訳『道徳経』の「道」を読み替えたか 稲賀繁美
国際秩序の基本法の設定をめぐる東西理論闘争の幕開け?――「中国伝統の国際関係における〈五倫国際関係論〉という規範理論構築」をめぐって 稲賀繁美
マエストロの光芒――ウンベルト・エーコの思い出 稲賀繁美
制度の綻び目・通説の自堕落を追撃する「海賊史観」――竹村民郎著作集完結記念論文集刊行によせて 稲賀繁美
武良家の人々にまつわる私的回想――死後の世界と揺蕩う魂 稲賀繁美
ボッティチェルリの《春》:神は細部に宿る――矢代幸雄の部分拡大写真の起源と伝播 稲賀繁美
紅茶と緑茶の争いのさなかに――岡倉天心『茶の本』再考・蛇足 稲賀繁美
pirituality 霊性という言葉について――東西宗教対話の概念史的基礎づけのために 稲賀繁美
「器と中身」モデルから布状組織による転写モデルへ――知識の移転をめぐる異分野交流の実験より――ゲッティンゲンの会議から(3) 稲賀繁美
「談合」と「根回し」の復権――知の技法におけるニッチと、異文化伝達における暗黙の次元・再考 ゲッティンゲンの会議から(2) 稲賀繁美
ビーヴァーのダム――「境界を越えた知識伝播」をめぐる統合的接近法 ゲッティンゲンの会議から(1) 稲賀繁美
和辻哲郎『倫理学』の現代的課題へむけて(下)――アントン・セヴィリアの博士論文『空の倫理学を世界の場へ――和辻哲郎の体系的倫理学の応用・限界・可能性』を起点に 稲賀繁美
和辻哲郎『倫理学』の現代的課題へむけて(中)――アントン・セヴィリアの博士論文『空の倫理学を世界の場へ――和辻哲郎の体系的倫理学の応用・限界・可能性』を起点に 稲賀繁美
和辻哲郎『倫理学』の現代的課題へむけて(上) アントン・セヴィリアの博士論文『空の倫理学を世界の場へ――和辻哲郎の体系的倫理学の応用・限界・可能性』を起点に 稲賀繁美
中国の松本清張ブームに日中文化交流の将来を探る――王成教授講演「越境する「大衆文学」の力:なぜ中国で松本清張が流行るのか」から(下) 稲賀繁美
中国の松本清張ブームに日中文化交流の将来を探る――王成教授講演「越境する「大衆文学」の力:なぜ中国で松本清張が流行るのか」から(上) 稲賀繁美
「夢」を巡る語彙のたゆたいを――夢想の方法論的反省にむけた覚書(下) 稲賀繁美
「夢」を巡る語彙のたゆたいを――夢想の方法論的反省にむけた覚書(上) 稲賀繁美
「まれびと」の到来と客人歓待とのあいだ――国際研究集会「比較思想から見た日本仏教」でのエンリコ・フォンガロの論考を出発点に(2) 稲賀繁美








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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