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思考の隅景
「まれびと」の到来と客人歓待とのあいだ――国際研究集会「比較思想から見た仏教」でのエンリコ・フォンガロの論考を出発点に(1) 稲賀繁美
映画音楽と異化作用について――長門洋平著『映画音響論――溝口健二映画を聴く』(みすず書房、二〇一四年)余禄 稲賀繁美
植民地経験と郷愁――日本比較文学会シンポジウム「ナショナリズムと郷愁」より 稲賀繁美
根絶やしと,根をはることと――ルーツとルーツの対話――日仏シンポジウムより 稲賀繁美
透視図法的master narrativeの彼方へ――「全球的世界美術史」構想とその陥穽(3) 稲賀繁美
アムリタ・シェルギルとその「姉妹」たち――「全球的世界美術史」構想とその陥穽(2) 稲賀繁美
知的偽善への対抗のために――「世界美術史」構想とその陥穽(1) 稲賀繁美
日本文化の海外交信前線基地――パリのジュンク堂書店 書店の現在を考える(4) 稲賀繁美
洋書と和書の棲み分けを廃止しよう――外国書の売り上げ落ち込みに日本の病理を探る──書店の現在を考える(3) 稲賀繁美
なぜ台湾の誠品書店は元気がよいのか 日本の新刊書扱い大型書店に奮起を願う──書店の現在を考える(2) 稲賀繁美
多国籍化する専門書店への羨望 パリの新刊書店にみる昨今の事情──書店の現在を考える(1) 稲賀繁美
海上覇権とは何か?領域国家のヘゲモニーとしての国際秩序から脱却するために──交易の海賊史観にむけて:文明の海洋史観を超えて? (3) 稲賀繁美
淡水「紅毛城」──支配者交替劇に台湾史の縮図を見る──交易の海賊史観にむけて:文明の海洋史観を超えて? (2) 稲賀繁美
「バッタもん」現象の史的背景―その源流を輸出漆器の意匠に探る──交易の海賊史観にむけて:文明の海洋史観を超えて? (1) 稲賀繁美
パンドラの函の底には、まだ「希望」という名の「雑草」が芽吹いている──デンニッツァ・ガブラコヴァ著『雑草の夢――近代日本における「故郷」と「希望」』(本体四〇〇〇円、世織書房)を読む 稲賀繁美
古蘭あり香蘭あり――日本語による『クルアーン』受容とその諸問題 稲賀繁美
日本哲学を世界にひらく――Japanese Philosophy:A Source Bookの目論見 稲賀繁美
行間の襞にこめられた沈黙のメッセージ――劉岸偉著『周作人伝――ある知日派文人の精神史』を読む 稲賀繁美
〈2・1・0〉は東アジア社会の相互依存と相互不信とを読み解く普遍的鍵となるか(下)――小倉紀蔵著『創造する東アジア――文明・文化・ニヒリズム』(春秋社、本体四〇〇〇円)を読む 稲賀繁美
〈2・1・0〉は東アジア社会の相互依存と相互不信とを読み解く普遍的鍵となるか(中)――小倉紀蔵著『創造する東アジア――文明・文化・ニヒリズム』(春秋社、本体四〇〇〇円)を読む 稲賀繁美








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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