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思考の隅景
オディロン・ルドンから武満徹へ――《閉じた眼》における夢の転生と霊の出現 稲賀繁美
タケミカヅチはなぜタケミナカタに自らの手を握らせたのか?――『古事記』「国譲り」の発話構造における神威発現の機制と策略 稲賀繁美
「歴史に学ぶ」傲慢さと「歴史を学ぶ」無力さとの落差について――『竹山道雄セレクション』(藤原書店)刊行記念シンポジウムより 稲賀繁美
中世叙事詩の東西比較からみえてくるもの――十字軍遠征と源平合戦との対比より 稲賀繁美
海を越え、峡谷に臨む世界文学にむけて――Distant readingからDistance Readingへ――比較文学的アプローチの可能性 稲賀繁美
「横綱相撲」(江口朴郎)と評された或る人文学者の仕事を、膨大な資料から復元する――『島田謹二伝――日本人文学の「横綱」』を読む 稲賀繁美
虫の音も草の底なる夜長かな――内と外から見た文明体としての徳川・日本 稲賀繁美
凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ――真偽の狭間から立ち昇る贈与の生気 稲賀繁美
触れること・触れられること・擽ること――「中動態」から社会正義の根幹を問い直す(3) 稲賀繁美
「意志的主体による責任」という〈虚構の必要悪〉――「中動態」から社会正義の根幹を問い直す(下) 稲賀繁美
「意志的主体による責任」という〈虚構の必要悪〉――「中動態」から社会正義の根幹を問い直す(上) 稲賀繁美
日本の高等教育・学術研究の財政基盤はどうなってゆくのか――国立大学付置研究所・センター長会議(5月25‐26日)を傍聴して 稲賀繁美
大津絵今昔――世界の目からみた庶民信仰の再評価 稲賀繁美
世代間の遣り取りと隙間とに育まれる「光」――美術批評家ゾラの軌跡‥『印象派の終焉』の著者・リチャード・シフの来日にちなんで 稲賀繁美
理論としての台湾の可能性――『知識台湾 台湾理論的可能性』(麦田出版、2016) 稲賀繁美
現代アパレル業界考:文化資本幻想の再配置――台北の国際デザイン史学会から 稲賀繁美
等価交換の幻想から修復的司法の刷新へ――ヴァヌアツの事例紹介から 稲賀繁美
「世界東京化計画」Tokyonizationの教訓――台北の国際デザイン史研究学会から(2) 稲賀繁美
パクリエイター異聞――台北での国際デザイン史研究学会での体験から(1) 稲賀繁美
ゴーギャンとルドンとラフカディオ・ハーンを繋ぐ見えない糸――ダリオ・ガンボーニ来日記念講演会+シンポジウムでの雑感 稲賀繁美








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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