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境界の映画/映画の境界
イスラエルから遠く離れて?――エラン・リクリス監督『シリアの花嫁』 小野沢稔彦
狂気の先に見える別な愛へ――ジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌ監督『ロルナの祈り』 小野沢稔彦
20世紀の全体主義を考える上で、決定的に重要な作品――テンギズ・アブラゼ監督『懺悔』 小野沢稔彦
世界に対し常に複眼的に向き合うこと――イジー・メンツェル監督『英国王給仕人に乾杯!』、アレクサンドル・ソクーロフ監督『チェチェンへ アレクサンドラの旅』 小野沢稔彦
アメリカの現在と、アメリカ映画を批判する――ブライアン・デ・パルマ監督『リダクテッド――真実の価値』 小野沢稔彦
「私たちのドイツ」という共同幻想を徹底的に笑いのめし、シャレのめす――ダニー・レヴィ監督『わが教え子、ヒトラー』 小野沢稔彦
作為された連続性としての民主主義 小野沢稔彦
「今、ここ」の情況を描き出す「暗黒映画」──ガイ・リッチー監督『リボルバー』、デヴィッド・クローネンバーグ監督『イースタン・プロミス』 小野沢稔彦
風景を超えるマルチチュードの出現──ペドロ・コスタ監督『コロッサル・ユース』 小野沢稔彦
「靖国」というトポスの機能――奇妙な空虚空間 リ・イン監督『靖国 YASUKUNI』 小野沢稔彦
<沈黙>の世界に身を曝せ──広河隆一監督『パレスチナ1948 NAKBA』 小野沢稔彦
連載38 暗黒映画の新しい出発を告示する 小野沢稔彦
戦争のトラウマを見つめなおす――ヤスミラ・ジュバニッチ監督『サラエボの花』 小野沢稔彦
連載36 「生の飢餓」を癒すことへの渇望 小野沢稔彦








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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