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2010年バックナンバー

2995号

12月25日

年末特大号　日米安保の闇を追い続けて――我々はこのまま密約に騙され続けるのか

2994号

12月18日

ことば以前の力を追い求めて――進歩とは逆に、源に帰っていく：　小池昌代インタビュー　『コルカタ』をめぐって

2993号

12月11日

終わりなき新宿ファウスト――性と欲の泥沼に速度機械が突入して何が起きたのか

2992号

12月04日

血と苦痛の涙で溢れる暗い未来を作らぬために――――シリーズ第九回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2991号

11月27日

複数の１９６８年のために――「６８年的可能性」にむけて　四方田犬彦・平沢剛編著『１９６８年文化論』をめぐって

2990号

11月20日

逆賊が主役の時代に、反逆は可能か――平沢剛編『若松孝二全発言』を読む

2989号

11月13日

近代日本の歴史の曲がり角には朝鮮がある――――シリーズ第八回（上）　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2988号

11月06日

全集特集　『史跡で読む日本の歴史』全１０巻完結によせて　史跡から再現された新しい日本史像：一五〇〇以上の史跡・遺物で歴史を叙述する新シリーズ

2987号

10月30日

啓蒙的近代をとび超え現代に甦った思索――初出のときとは違った意味あいが行間から浮ぶ

2986号

10月16日

歩き続けた巨人――町づくり・村づくり・島おこしの原点：　谷川健一氏が語る宮本常一

2985号

10月09日

在日朝鮮人三世は歴史に何を構築するか――――シリーズ第七回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2984号

10月02日

「世界の秘密に触れる」ための映画――境界なんかないんだ、ぶち壊したらいいんだ　瀬々敬久監督インタビュー

2983号

09月25日

「悪」って何だ？――対談・高橋源一郎×中村文則　「小説の未来」をめぐって

2982号

09月18日

人類史の大パノラマ――生活の中身を再構築することが、社会理論の根本課題となるであろう

2981号

09月11日

大学は蜂起せよ！――対談・白井聡×白石嘉治　『「物質」の蜂起をめざして』、『不純なる教養』

2980号

09月04日

求められる加害の認識　変わるべきは日本――――シリーズ第六回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2979号

08月28日

サルトルの復権をめざして――『嘔吐』がなければサルトルもなかった：鈴木道彦氏インタビュー　サルトルの訪日と日本でのサルトル受容

2978号

08月14日

映画言説の「新約聖書」成る――四方田犬彦氏に聞く『日本映画は生きている』

2977号

08月07日

軍による「慰安所」管理は紛れもない事実――シリーズ第五回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2976号

07月31日

何かを探す人々の生は、旅そのもの――日々変わることのない作業のなかに、変奏がもたらされる

2975号

07月24日

「電子書籍元年」、何を考えるべきか――座談会・前田塁×永江朗×藤沢周×円城塔　『紙の本が滅びるとき？』をめぐって

2974号

07月17日

笑って読めるピンチョン――対談・佐藤良明×柴田元幸　「トマス・ピンチョン全小説」刊行によせて

2973号

07月10日

「韓国併合」が招いた朝鮮人の被爆――シリーズ第四回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2972号

07月03日

歴史であり音楽であるような語りから――飛翔と下降のリズム、その上下運動のうねりをキャッチせよ

2971号

06月26日

アレントはなぜ「政治」を求めたのか――日本の政治思想研究におけるアレント論の範型となる二著

2970号

06月19日

自立のしぶきを浴びる――普天間基地の辺野古への押しつけに抵抗するルポ：　沖縄特集　鎌田慧氏に聞く『沖縄――希望と抵抗の島』

2969号

06月12日

日本の国がやったこと、解決しなくちゃなんねい――シリーズ第三回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2968号

06月05日

来るべきガタリ――失われた十年を超えて:フェリックス・ガタリ著『アンチ・オイディプス草稿』を読む

2967号

05月29日

過酷な職場を人間が生きた証――過労死問題に私たちは巻き込まれつつ共犯的である：熊沢誠著『働きすぎに斃れて――過労死・過労自殺の語る労働史』を読む

2966号

05月22日

４・２８破防法裁判は戦後史に刻まれている――青木忠氏（元破防法被告）に聞く　６０年代・７０年代を検証する

2965号

05月08日

憲法特集：多重債務問題から反貧困の運動へ――憲法九条と二五条の生存権保障を両輪として位置づけ、基本的人権と永久平和主義の原理を守る

2964号

05月01日

歴史の生き証人として恨を記録し伝えたい――シリーズ第二回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2963号

04月24日

「シオニズム」とは何か――イスラエルとシオニズムについて、バランスある議論を開く二著

2962号

04月17日

『坂の上の雲』で描かれた国民国家を問う――対談　司馬遼太郎の文学と歴史観の根底を読む

2961号

04月10日

私の要求は次の世代に戦争が起きないこと――シリーズ第一回　証言／日本の「韓国併合」１００年を掘り起こす

2960号

04月03日

特集　辞典・辞書：『アポロン独和辞典』への長い道のり

2959号

03月27日

新世紀のレトリケーの誕生――この半世紀の批評ブームの本質に関心ある人々は必読！

2958号

03月20日

死刑廃止へどう展望できるか――安田好弘氏（弁護士）に聞く　60年代・70年代を検証する

2957号

03月13日

人間中心の文学史を――文学は、「理性的に割り切れない」瞬間で読者を魅了する

2956号

03月06日

間違いなくモダンの次の時代の芸術――柳正彦著『クリストとジャンヌ=クロード　ライフ＝ワークス＝プロジェクト』を読む

2955号

02月27日

「来るべき」民主主義の鍵とは――他国を「ならず者国家」と名指して軍事行動を正当化するアメリカ合衆国は「ならず者国家」そのものである

2954号

02月20日

自分の内側に、抵抗する主体の根拠地を――中国の流動的ダイナミズムを鮮やかに読み解く：対談『ポスト〈改革開放〉の中国』、『竹内好』

2953号

02月13日

ポスト〈ポストモダン〉的社会への展望――この三〇年間に、いったいどのような社会経済的・文化的大転換が生じたのか、いまどんな段階にさしかかっているのか

2952号

02月06日

いまだ銃口が向けられる沖縄――『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす――記憶をいかに継承するか』を読む

2951号

01月30日

来るべき大学の詩学のために――現実が恥辱にまみれていようとも、われわれはペシミズムを組織しなければならない

2950号

01月23日

シュルレアリスム、痴愚礼賛!――対談・鈴木雅雄×林道郎　叢書『シュルレアリスムの25時』をめぐって

2949号

01月16日

ありえたはずの「究極の愛」――決めつけではなく、考えるところから入ってほしい映画

2948号

01月01日

山から眺める地球の姿――新年特大号：田部井淳子氏インタビュー


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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ＝クロード　ライフ＝ワークス＝プロジェクト』
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書店別週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
	1位	マチズモを削り取れ（武田砂鉄）
	2位	喫茶店で松本隆さんから聞いたこと（山下賢二）
	3位	古くて素敵なクラシック・レコードたち（村上春樹）
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■新潟■萬松堂様調べ
	1位	老いる意味（森村誠一）
	2位	老いの福袋（樋口恵子）
	3位	もうだまされない新型コロナの大誤解（西村秀一）
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