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評者◆想田和弘(聞き手・中村一成)
私的な選挙?──議論が起きないように設計されている、日本の選挙制度
No.3118 ・ 2013年07月13日
▼ナレーションや字幕、BGMに頼らないドキュメンタリー映画スタイル「観察映画」を提唱、実践を続ける映画作家、想田和弘氏(一九七〇年生)の最新作『選挙2』が、参院選を目前に控えたタイミングで公開される。「資金回収までが監督の仕事」と言い切り、撮りたい題材をコンスタントに作品化/発表する一方、安倍晋三ら極右政治家が支持を集める日本の社会状況に的確な分析/批判を加える言論人――。想田監督に話を聞いた。(中村一成)
◆ドキュメンタリー的驚天動地 ――前作に続いて山内和彦さんの選挙戦を追いかけています。制作を決めたのは直前だったと。 想田 山さん(山内和彦さん)が立候補を表明した三月二八日、彼のブログをたまたま見て知りました。そのときは映画祭で香港にいて、四月一日に日本に行く予定だったのですけれど、カメラはニューヨークに置いてきていたんで撮るなら機材を一から買わないといけない(笑)。僕の到着は公示日夜なので最初から追えない。もっと早く言ってくれよって(笑)。迷ったんですけど、前回あれだけ徹底したドブ板選挙をやった山さんが今回はドブ板封印で、しかも前回は主張を一切しない選挙だったけれど、今回は主張のために出るっていう。これは無理しても撮るしかないなって。それで駆け足で機材を買い揃えた。カ... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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