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評者◆杉田敦
わが内なる亀裂を見つめよ
No.3098 ・ 2013年02月16日
▼二〇一二年一二月一六日、第四六回衆議院議員総選挙が行なわれ、開票とほぼ同時にテレビでは「自民圧勝、民主大敗」といった文字が躍ったのは記憶に新しい。「革命」とも言われた政権交代による民主党政権は、わずか三年で終わりを見た。今後、いったい何が「取り戻」されることになるのだろうか。3・11後、原発問題などについて積極的に発言しつづけている政治学者の杉田敦氏に、何をどう考えるべきか、話をうかがった。(インタビュー日・1月10日、東京・法政大学の杉田敦研究室にて。聞き手=須藤巧・鎗田淳〔本紙編集〕)
◎現在の政治は「利益分配」ではなく「負担分配」 ――昨年末、3・11の後で初の衆院選がありました。その結果を受け、杉田さんはどうお考えになっているでしょうか? 杉田 民主党が惨敗しましたが、自民党への票が増えているわけではありません。民主党政権になる前がどうだったかを、みんなもう忘れているので思い出してみましょう。前の安倍政権や、福田・麻生政権のころ、与党はヨレヨレになっていて、与党に対して罵声が浴びせられる事態がしばらく続いていました。その流れの中で今回の事態を考えてみる必要があると思います。民主党政権ができたのは、それ以前の自民党政権は何もできないと言われ、非常に批判が高まり、その... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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