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評者◆伊坂幸太郎
今は、楽しい話が読みたい書きたい――何が正解かはわからないし、答えなんかないんじゃないのと思うことは増えている
仙台ぐらし
伊坂幸太郎
PK
伊坂幸太郎
No.3056 ・ 2012年03月31日




伊坂幸太郎二冊目のエッセイ集と一年半ぶりの小説集刊行! 伊坂ファン、いや、文学ファンにはうれしい連続刊行となった。その独自の小説世界で読者を驚かせ、夢中にさせ、作品を世に送り出し続けている伊坂氏だが、エッセイに綴られる日常では仙台の人びとに寄り添う姿も印象的だ。「大きなこと」を経た今、伊坂氏は何を思うのか。作品を手がかりにお話を伺った。(インタビュー日・2月27日、仙台にて〔聞き手=鎗田淳・本紙編集〕)

▲伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)氏=作家。1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、『死神の精度』で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2008年、『ゴールデンスランバー』で本屋大賞、山本周五郎賞を受賞。そのほか『重力ピエロ』、『チルドレン』、『魔王』など著書多数。現在、仙台に在住。

※本文は紙面にてご覧ください。







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