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評者◆マイケル・ハート/ジョン・ホロウェイ
「共有財」と「資本主義の亀裂」を創造する――交差的読解:マイケル・ハート/ジョン・ホロウェイ往復書簡(上)(翻訳・高祖岩三郎)
No.3052 ・ 2012年03月03日
この往復書簡は、ジョン・ホロウェイがマイケル・ハートに提案し、ハートが合意して実現したものである。これは単なる友好関係に則った実践であり、ことさら出版あるいはイベントを念頭に行われたものではない。ホロウェイによると、彼が敢えてハートとかかる世界変革理論の核に挑む対話を望んだのは、異なった思想的背景を持ちながら、同じ問題機制で思考する二者、また時として一緒くたに批判の対象となり、別の時には対比的に論じられる二者、それでいて友好関係を基盤にした刺激的で、生産的な論争が可能であるに違いない二者の固有の関係に依っている。そしてその結果に満足したホロウェイが『革命――資本主義に亀裂をいれる』の訳者の一人である高祖に、日本における翻訳/出版を提案し、ハートもこれを快く承諾し、『図書新聞』における連載の運びとなった。――高祖岩三郎
マイケル・ハートから ジョン・ホロウェイへ 2010年7月 親愛なるジョンへ、 『革命――資本主義に亀裂をいれる』(邦訳は高祖岩三郎・篠原雅武訳、河出書房新社、2011年4月刊)について、『権力を取らずに世界を変える』(邦訳は大窪一志・四茂野修訳、同時代社、2009年3月刊行)についてと同様、僕が愛する理由の一つは、その議論が革命の系譜を跡づけていることだ。... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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