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評者◆日隅一雄
ジャーナリストには使命がある――官僚とメディアの「選民思想」「愚民意識」を変えなければ:日隅一雄氏に聞く、福島原発震災と記者会見ドキュメント
検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか
日隅一雄・木野龍逸著
マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか[補訂版]――権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する
日隅一雄
No.3050 ・ 2012年02月18日
昨年三月一一日に起きた東日本大震災から、まもなく一年を迎える。元新聞記者で弁護士の日隅一雄氏は、福島第一原発の事故発生直後から二ヶ月以上にわたって東京電力の記者会見場に張りつき、メルトダウンや汚染水の海への放水、作業員の被曝状況や低線量被曝など数々の問題を追及して、隠された事実を明らかにしてきた。以前からマスメディアのあり方を構造的に分析し、改革に取り組んできた同氏が、一連の記者会見をとおして見たものは何か。共著『検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか』などを手がかりに話をうかがった。(1月24日、東京・新宿にて。聞き手・米田綱路〔本紙編集〕)
○アリバイ的な記者会見と アリバイ報道の“共犯” ――震災発生から五日後の昨年三月一六日、日隅さんは東京電力の清水社長(当時)に宛てて、記者会見の充実を求める質問状を送られました。『マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか[補訂版]』の終章「東電福島第一原発事故後の報道に対する失望を希望に変えるために」に、その一部が収録されています。市民が東電に直接、福島第一原発の危機的状況について質問できない以上、東電は会見で記者の質問に答え、情報を提供しなければいけない。にもかかわらず不誠実な対応をとり、「アリバイ的に記者会見... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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