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評者◆李耀龍
翻訳文学専門WEBジャーナル『Asymptote』創刊
No.3017 ・ 2011年06月11日
バーナード・ショーの有名な言葉に次のようなものがある。「もし君と僕がりんごを交換したら、持っているりんごはやはり、ひとつずつだ。でも、もし君と僕がアイデアを交換したら、持っているアイデアは2つずつになる」。
文芸の泉は涸れることなく湧き続け、世界中で今日も生み出される作品の数々はそれぞれに、幾万もの未知なる読者に影響を与える可能性に満ちている。しかし、もしも書き手と読み手の間に共通言語が存在しなければ作品世界は永遠に共有され得ない。「翻訳」の果たす役割と意義、そして翻訳者の仕事の醍醐味はまさにこの点にある。 文芸作品は翻訳されることによって言語の壁を越え、翻訳された作品は全く異なった思考体系を持つ言語文化圏同士をつなぐ架け橋の役割を果たす。グローバリゼーションの加速化する今日にあって、翻訳の果たす役割は計り知れない。私ども『Asymptote(アシンプトー)』は、この「翻訳」を専門とするWEB文芸ジャーナルとして、2011年1月に産声を上げた。 編集長を務める創立者の私はシンガポール人であり、ジャーナルにもあるいはシンガポールの、という枕詞を冠するべきなのかもしれない。しかし、発案当初からジャーナルの企図はあくまで「インターナショナル誌」を立ち上げることにあった。そして編集部... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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