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評者◆天野恵一
憲法特集 原発推進派は憲法を内側から破壊している――憲法九条は立憲主義の極北 天野恵一氏に聞く、「反改憲」運動
No.3013 ・ 2011年05月07日
本紙では五月三日の前後に「憲法特集」号をつくっている。今年は、長らく「反改憲」運動に携わってこられた天野恵一氏の話を聞こうと思っていた。ところが三月十一日に東日本大震災があった。原発にしても、電気がたくさん供給されるならいいことだ、原発の危険を言いつのる連中が一部にいるが、それは私には関係のないことだ、といったような態度をとってきた人が大勢いたと思う。ところがそうも言えないことがわかった。憲法にしてもそれは同じではないだろうか。「それは私から遠いことだ」という言い訳の仕方が通用しないことが明らかになったのではないか。今回は、話の軸をあくまで憲法に設定しつつも、天野氏にもう少し大枠で話をしていただいた。(インタビュー日、4月5日・東京・神田神保町にて。〔聞き手=須藤巧・本紙編集〕)
○原発や戦争は生存権の否定 天野 最初に憲法と地震・原発との関係で僕の結論めいたことを申し上げます。日本国憲法第25条に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と書いてあります。生存権についてですね。ところが人間がコントロール不能の毒を、何代にもわたってまきちらす原発なんてものをつくったということは、この生存権を否定することだったわけです。その意味で原発産業も政府も、ずっ... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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