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評者◆金景鳳
歴史の生き証人として恨を記録し伝えたい――シリーズ第二回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす
No.2964 ・ 2010年05月01日
「日本の各地の炭鉱や、土木工事場あたりをまわってみると、到るところに朝鮮人の遺骨が放置されており、また南方その他の戦線に動員されて死亡したものが多い」――名著『朝鮮人強制連行の記録』(未來社、一九六五年刊)で故朴慶植はこう書いた。同書に続いて、地道な調査、発掘が進む一方、歴史の事実を隠蔽する動きもたえない。今回は、自らの強制連行・強制労働の事実を訴え続けている金景鳳さんを中心に編んだ。インタビュー・編集・構成は、本シリーズ特別取材班の熊田洋子、孫孝珍、徐章源が担当した。第3回は元日本軍「慰安婦」・宋神道さん。第4回は長崎平和資料館理事長の高實康稔さん。(編集部)
▲金景鳳(キムギョンボン)さん=1922年、朝鮮慶尚北道迎日郡(現在の韓国浦項市)に生まれる。41年、18歳の時に強制連行され、山口県長生炭鉱で苛酷な労役に就かされる。42年の炭鉱水没事故をきっかけに二度目の脱走。九州八幡製鉄所、兵庫県西宮鉄工所などを経て、クリーニング店で働く。45年日本軍に入隊。八・一五解放で韓国に戻る。27歳で結婚するが、50年朝鮮戦争に徴兵され、前線に送られる。翌年2月、負傷し帰還。約10ヶ月もの入院生活を余儀なくされる。退院後はクリーニング店で勤め、子どもにも恵まれるが、強制労働や戦争での... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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