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評者◆姜日出
私の要求は次の世代に戦争が起きないこと――シリーズ第一回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす
No.2961 ・ 2010年04月10日
地図の上/朝鮮國にくろぐろと/墨を塗りつつ秋風を聴く――石川啄木がこう詠んだ日本の韓国併合から、今年は一〇〇年となる。朝鮮を植民地支配し、言語に絶する抑圧と苦難を強いた日本は、自らも侵略戦争の悲惨な結果を思い知ったのだった。しかし、戦後六五年の今日にいたるも、日本と韓国・朝鮮および日本と中国との歴史問題はいまだに解決されていない。明治の青年歌人が抱いた痛憤に思いをいたし、この一〇〇年の歴史を認識し直すとともに、日本・朝鮮・中国の歴史的関係の清算とこれからの共生の途を模索する作業がなお求められている。
シリーズ「証言/日本の韓国併合100年を掘り起こす」では、皇国臣民化、日本軍「慰安婦」、強制連行・強制労働、被爆、在日への差別などの問題に、改めて光をあてる。また「一〇〇年」を機に出される新刊、読みつがれる既刊の文献を紹介していく。第一回は、韓国・ナヌムの家で暮らす元日本軍「慰安婦」の姜日出さんインタビューを中心に編んだ。インタビュー・編集・構成は、本シリーズ特別取材班の熊田洋子、孫孝珍、徐章源が担当した。第二回は山口県長生炭鉱の強制労働体験者・金景鳳さん、第三回は元日本軍「慰安婦」・宋神道さんを予定している。(編集部) ▲姜日出(カンイルチュル)さん=1928年10月26日、... 【現在、図書新聞を定期購読されている方】 から「ご契約者のお名前」「郵便番号、ご住所」「メールアドレス」「ID・パスワード新規取得」の旨をご連絡ください。 【定期購読されていない方】 定期購読契約が必要です。 こちらから をしてください。 |
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