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短歌クロニクル
文学活動の場としての結社と、短歌商業誌の使命――結社「白鳥」の終刊と、短歌雑誌「現代短歌」の創刊 阿木津英
歌人研究・評論の隆盛と実作者としての営為――「論と作は車の両輪」の歌壇傾向のなかで 阿木津英
自動作成短歌から短歌までの距離──本ものの力ある言葉を見分けるのは誰か? 阿木津 英
名をなさず死ぬ歌びとを憐れ見て──老残の日々をうたう米口實歌集『惜命』(本体三〇〇〇円・砂子屋書房) 阿木津英
超大衆的短歌の和歌的権威空間化──金井美恵子が『風流夢譚』で短歌を解毒したもの 阿木津英
三島由紀夫・吉本隆明・玉城徹──「平成版第二芸術論議」と「戦中派」の思索 阿木津英
情報インフラに由来する意見対立──それより、作品と作者は別なのか 阿木津英
iPhone替わりの短歌、なのか。──保存版クラスの資料となった『短歌研究』八月号特集「結社誌と戦争」 阿木津英
一小詩形がもつ希望――日本のマス・メディアによる下部装置から放たれて 阿木津英
二冊の女性歌人評伝――原阿佐緒と川上小夜子の評伝から 阿木津英
大震災・反原発の歌が短歌になるとき――「他人事の感覚」と人間としての共苦の声 阿木津英
〈近代の脱落〉へと向かう短歌の現在――立花開「一人、教室」の角川短歌賞受賞を手がかりに 阿木津英
ゲ・ゲ・ゲ・ノ・ゲ・ノ・ゲ――『短歌新聞』『短歌現代』終刊と、過ぎ去ったもの 阿木津英
ベタでだだ洩れな短歌たち――都築直子「非日常という日常」(『短歌往来』九月号)の考察から 阿木津英
巨大な咀嚼する胃袋としての短歌――沈黙がちの、ささやかな、ふつうの歌こそを 阿木津英
言葉のもつ衝迫の力――東日本大震災被災地の歌から 阿木津英
文学の根底――われ兵たりき人を殺しき――『川口常孝全歌集』(本体八〇〇〇円、砂子屋書房) 阿木津英
芸術のよろこびが欠落した時代――玉城徹著『左岸だより』(短歌新聞社)が刊行されて 阿木津英
節度のメルトダウン――問われる「ことばの結界」の感覚 阿木津英
「大勢に従う」短歌と近代日本人――メディアの劣化と短歌総合誌の現状 阿木津英








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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