書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります

【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。



カルチャー・オンザ・ウェッジ
東日本大震災後の河内音頭と大盆踊り――浅草木馬亭「てなもんや浪漫バラエティー」、そして「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」 伊達政保
あの時代の、「これが連帯だったんだ」――川本三郎原作/山下敦弘監督『マイ・バック・ページ』 伊達政保
ここから原発人災は始まった――川村湊著『福島原発人災記――安全神話を騙った人々』(本体一六〇〇円、現代書館) 伊達政保
雨と余震の中での演奏に、熱狂する聴衆――仙台市で「渋さ知らズオーケストラ」のフリーコンサート 伊達政保
それは「日本革命水滸伝」となった筈だ――朝倉喬司の遺稿『活劇 日本共産党』(本体三〇〇〇円、毎日新聞社) 伊達政保
渋さ知らズ、アングラ機関説――東池袋の劇場あうるすぽっとで公演「渋さ知らズde怖いもの知らズ」 伊達政保
時代の文化により培われた感性が、暴力の噴出を促していった――市田良彦・石井暎禧著『聞書き〈ブント〉一代』(世界書院)、長崎浩著『叛乱の六〇年代』(論創社) 伊達政保
稀代のノンフィクション作家が逝く――朝倉喬司とその時代をふりかえる 伊達政保
右翼、左翼を問わず根底的なところを撃つ――金子遊監督『ベオグラード1999』(幻視社) 伊達政保
親子の世代間ギャップを打ち出した新鮮さ 加納明弘・加納建太著『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!――肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す!』(本体一八〇〇円、ポット出版) 伊達政保
子供達の感性にダイレクトに対応する演奏――8月29日、札幌芸術の森野外ステージで「ノース・ジャムセッション北海道グリーン・ステージ」 伊達政保
汎アジア革命から世界革命への鍵を握る――安彦良和著(作画)『虹色のトロツキー』(全四巻、本体各二〇〇〇円、双葉社) 伊達政保
独自取材でオトシマエを追及し続ける――石飛仁著『花岡事件「鹿島交渉」の軌跡』(金子博文解説、本体二八〇〇円、彩流社) 伊達政保
被害者意識が臭い過ぎているような気が――東アジア反日武装戦線の一斉逮捕から35年、集会「かごの鳥のうたうもの」 伊達政保
当時の「気分」を含めて「アジア主義」を実証研究しようという壮大な試み――松浦正孝著『「大東亜戦争」はなぜ起きたのか――汎アジア主義の政治経済史』(本体九五〇〇円、名古屋大学出版会) 伊達政保
もし奥羽越列藩同盟の戦いが違ったものとなっていたら――船戸与一著『新・雨月 戊辰戦役朧夜話 上・下』(徳間書店)ほか 伊達政保
慈母観音のごとく、生き延びる思想を語る――加藤登紀子著『登紀子1968を語る』(本体八〇〇円、情況新書) 伊達政保
戦争の日々を生きた人々の日記を基礎資料に時の流れの「気分」を浮かび上がらせる――朝倉喬司著『戦争の日々』上下(現代書館) 伊達政保
アングラ歌舞伎を超えた芝居が両劇団により出来上がった――新宿梁山泊と劇団1980の合同テント公演『宇田川心中』 伊達政保
その存在や演奏自身がより政治的な意味合いを持っていたのだ――ドキュメンタリー映画『頭脳警察』 伊達政保








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約