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娯楽トンボの眼
透徹した死への構え――尾崎秀実著『新編 愛情はふる星のごとく』(本体一二〇〇円・岩波現代文庫) 小嵐九八郎
現代史を底の人人から書いた小説 小嵐九八郎
歴史と文学の双生児性――講談社文芸文庫編『追悼の文学史』(本体一五〇〇円・講談社文芸文庫) 小嵐九八郎
やったのか、やっていないのか?──よど号グループ著『「拉致疑惑」と帰国――ハイジャックから祖国へ』(本体一八〇〇円・河出書房新社) 小嵐九八郎
詩の怖さ、歌の凄さ ──『岡井隆詩集』(本体一一六五円・思潮社)、『岡井隆歌集』(本体一二〇〇円・思潮社) 小嵐九八郎
“渾沌”の生命力に出合った──『荘子』全四冊(金谷治訳注・岩波文庫) 小嵐九八郎
人類史の最大のテーマの男と女に実に懸命──島田雅彦著『傾国子女』(本体一六〇〇円・文藝春秋) 小嵐九八郎
パレスティナ側の緊迫した政治力学──重信房子著『革命の季節――パレスチナの戦場から』(本体一七〇〇円・幻冬舎) 小嵐九八郎
歌の根を思おう──足立倫行著『倭人伝、古事記の正体――卑弥呼と古代王権のルーツ』(本体七六〇円・朝日新書) 小嵐九八郎
俳句史をひっくり返す、凄味のある詩──大道寺将司著『棺一基 大道寺将司全句集』(本体二〇〇〇円・太田出版) 小嵐九八郎
純文学には意義があった──崔仁浩著『他人の部屋』(井手俊作訳、本体二〇〇〇円・コールサック社) 小嵐九八郎
反原発の闘いの牽引者に読んで欲しい──朝山実著『アフター・ザ・レッド――連合赤軍兵士たちの40年』(本体一六〇〇円・角川書店) 小嵐九八郎
必死で冷静な眼差しにあふれる評論的エッセイ集──大江健三郎著『定義集』(本体一六〇〇円、朝日新聞出版) 小嵐九八郎
読んで共に悩みたい──友常勉著『戦後部落解放運動史――永続革命の行方』(本体一三〇〇円・河出ブックス) 小嵐九八郎
“くるい”寸前の悶えを直截に訴える――『死刑囚90人 とどきますか、獄中からの声』(本体一八〇〇円・インパクト出版会) 小嵐九八郎
楽しさ、しなやかさで書く批判――芥川喜好著『時の余白に』(本体二五〇〇円・みすず書房) 小嵐九八郎
大歌人、無名歌人の激震の時代――三枝昂之著『昭和短歌の精神史』(本体一三〇〇円、角川ソフィア文庫) 小嵐九八郎
文章のパワーと無気味さ、そして切なさ――カズオ・イシグロ著『わたしを離さないで』(土屋政雄訳、本体八〇〇円・ハヤカワepi文庫) 小嵐九八郎
滅びに身を任せてなおロマンに酔う――齋藤愼爾句集『永遠と一日』(本体二六〇〇円、思潮社) 小嵐九八郎
そこに、確かに在る、命とともに――『小泉淳作作品集』(本体九〇〇〇円、講談社) 小嵐九八郎








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
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3位 もうだまされない
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